今流行りの手作り指輪、そのデメリットは？
最近メディアでも話題の手作り指輪工房。
その手作り指輪工房では、デザインリングの他にカップルリングや結婚指輪や婚約指輪などの自主制作が可能です。
個室を借り切ってカップルで利用すると楽しいこのサービスですが、手作り指輪にデメリットはあるのでしょうか？
一番考えられる手作り指輪のデメリットは、工房を利用する時に一人で入店しにくいということです。
基本的にはカップルでの利用が多いサービスですので、男性一人で入店するのは少々抵抗があるかもしれません。
ですが、彼女にサプライズプレゼントをするために、手作り工房を利用する人もいますので、慣れればそれほど抵抗感を感じることはないでしょう。
他の手作り指輪のデメリットは、指輪そのものにブランド的価値がないということです。
ブランド品ではありませんので、金や銀、プラチナなどの素材としての価値しか無いと考えておいた方がいいでしょう。
ですから仮に売却する場合、金属としての価値で下取りされる可能性があります。
あとは、制作するのに時間がかかるということです。
場合によっては、工房に指輪を預けておかなければならない時もありますので、その場合、完成した時に引き取りに行かなければなりません。
これらが、手作り指輪や手作り指輪工房のデメリットなのですが、これらのデメリットを差し引いても、手作り指輪のサービスは非常に楽しいものです。
特にカップルの人は、個室を貸し切って、2人きりで会話をしながら指輪を制作することができるので、 新しいデートコースとして人気を集めています。
街ブラデートをした後に、手作り指輪を楽しむというデートコースもこれからの主流になるかもしれません。
また熟年夫婦が、お互いに感謝の気持ちを確かめるために、手作り指輪を交換するというイベントもできます。
今後も手作り指輪工房は増えていくことが予想されますので、もし指輪を作りたいと考えているのであれば、インターネットで最寄の手作り指輪工房を探して、予約をしてみましょう。